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有名な昔話「わらしべ長者」の冒頭です。エアウォーカーの基本的なアイデアはここから始まりました。
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「安価で楽しい飛ぶ玩具を作る!」それは社長の夢だ。飛行
体にモーターとプロペラを積んだ飛行機やヘリコプターのラ
ジコンは沢山ある。しかしそれは価格も高く、操縦も難しい
物が多い。誰でも扱えてしかも楽しく、安い飛行玩具ができ
ないか。2003年7月、開発の日々はこうして始まった。
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飛行試験場
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まず基本となるアイデアスケッチから可能性を探る。動力?
形は?価格は?材質は?安全性は?様々なアイデアが浮かん
では消える。そうこうするうちにやがて一つの結論が出る。
「ユーザーが楽しく遊べるなら、別にリモコンやラジコンで
ある必要はどこにもない!」ありそうでなかった前代未聞の
機構が、ちらりと姿を見せた瞬間だった。
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アイデアスケッチ
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かくてアイデアはリアルなスケッチに形を変えた。しかしこ
れではまだ絵に描いたモチである。次はこのスケッチから実
際に動くモノを作らなければならない。試作品である。資材
集めが始まった。ガラクタを漁り日用品店に足を運び使えそ
うな部品を探す日々。楽器の消耗品、テニス用品、自転車用
品からおもちゃの残骸、果ては懐かしいボードゲームまで、
ありとあらゆるものが試され、淘汰されていった。集められ
た資材に開発担当は思わず漏らす。「大丈夫かこれ?」
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こんなものまで…
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恐るべき社員の感性…
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